ハチの巣は、4月~6月頃に女王蜂が営巣を始めた頃に、まだ巣が小さい時に早期発見し、早朝か夜の蜂があまり活発でない時間に駆除するのが一番危険度は低いです。
とはいっても、蜂がいないわけではなく刺される危険は変わりません。
7月以降(ほとんどの場合はこの時期に発見されます)で、活動が活発になると、日ごとに巣は成長し、働き蜂も増えるので無理に近づかないのが賢明です。
2階の軒下などに巣があり、人の出入りが無いところなら「そのままでもいいのでは」という人もいます。
冬になれば、巣は空になるのでその時に外すのも策ではあります。
巣は、1シーズンしか使わず、翌年に再利用はされないのでそのままでも危険が無ければ大丈夫なのです。
しかしながら、蜂は巣の周囲に飛来してますので住宅地では御近所様にご迷惑がかかることがありますのでご注意ください。
8月以降で巣が大きくなった物は、無理に手を出さずに任せた方が無難です。
適切な保護具を付け、虫取り網などを被せ蜂撃退スプレーを噴射し、逃げ出す蜂も無く壊滅できます。巣の有った周囲にもスプレーをしておくと、再び巣を作られる事は少ないです。